タイの調味料の種類 おすすめ 使い方3 《塩 砂糖編》

調味料タレ

タイで使われている塩にはヨウ素が含まれており注意しなければならないことや、砂糖の種類、パームシュガーの見分け方、価格、おすすめ、使い方などの話です。

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塩(クルア)

タイの塩には海から採れる海塩(クルア タレー)と内陸部で採れる岩塩(クルア スィンタオ)があります。
どちらも普通に使われており、それぞれ粉塩(クルア ポン)と粒塩(クルア メット)があります。

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ヨウ素入りの塩には要注意

タイの塩にはたいていヨウ素が混ぜられています。
ヨウ素はヨウ素不足のタイ人には有益なのですが海産物をよく食べる日本人はヨウ素が過剰気味。
ヨウ素の取りすぎはよくないらしいしヨウ素の入っていない方が味もよいのでなるべくヨウ素の入っていない塩を選んだ方がよいのではないかと思われます。

*ヨウ素はタイ語でアイ オー ディンといいます。
No Iodine added とあればヨウ素無添加、Iodized あればヨウ素添加の塩です。

*手に入れやすいヨウ素無添加の塩は TOPSスーパーで売られているコープ ファー キオ印(緑の地平線)。

ヨウ素無添加の海塩

ヨウ素無添加の海塩

*ヨウ素はナムプラー、ソース、しょうゆにも入っていることがありますのでお気を付け下さい。

値段とおすすめ、使い方

500g 5~10B前後。
有名なのはプルンティップ(prung thip)。
スーパーで手に入る普通の塩はほぼこの塩一択です。

タイで最もポピュラーな塩

タイで最もポピュラーな塩

一般家庭では雑貨屋などで売られている1袋2Bほどの塩を使っています。
粉塩の方が一般的ですが汁物には粒塩がよく使われます。

一般に使われているヨウ素添加塩  1袋2バーツ

一般に使われているヨウ素添加塩 1袋2バーツ

*海塩と岩塩の使い分け方はこちら

タイの塩の選び方と注意事項
タイの塩、おいしい!と日本人に評判です。料理によし、漬け物によし、スパによし、バスソルトによし、ということで、わざわざ日本から買い付けにくる人もいるくらい。そんなタイの塩についての話です。

塩田の天日塩

バンコク近郊のサムットソンクラーム、サムットプラカーン、サムットサーコーン、チョンブリー県では昔ながらの塩田で天日干しの塩がつくられています。
天日塩は日本人にも評判がよいのですが全国的には販売されていませんのでネットでの注文となります。
塩田の近くまでいけば道路沿いや市場などで簡単に手に入ります。

意外にバンコクの近く

意外にバンコクの近く

塩田の塩の参考価格

1キロ 10B 塩の花 1キロ 40B
20キロ 粒125B 粉135B
価格は塩の品質や業者によって変わります。

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砂糖(ナムターン)

タイの砂糖はサトウキキビから作る砂糖とヤシ(パーム)から作る砂糖に分けられます。

ヤシ砂糖(パームシュガー)

パームシュガーには次の2種類があります。

タノード パーム シュガー(ナムターン タノード)
オウギヤシの汁液から作られます。
これがタイ本来のパームシュガー。
タイ語で砂糖のことを「ナムターン(ターンの液)」というのですがターンとはオオギヤシを指します。

オウギヤシのパームシュガー

オウギヤシのシュガー

ココナッツ パームシュガー(ナムターン マプラーオ)
ココヤシの汁液から作られます。
近年のパームシュガーはたいていこちらです。
オウギヤシの方が、味、香り、価格、とも上といわれます。

砂糖添加タイプのココナッツシュガー

キビ砂糖添加タイプのココナッツシュガー

100%のパームシュガーはない?

パームシュガーにはソフトタイプ(ナムターン ピップ)と塊、ハードタイプ(ナムターン プック)があります。
ソフトタイプはパームの汁液を煮詰めただけのもの、ハードタイプは汁液にザラメなどを加え固めたものです。
ときおりハードタイプでパーム汁液100%のものを探しておられる方がいらっしゃいますがパームシュガーは溶けやすいためハードタイプには必ず砂糖を10~20%加え形を維持しています。

メークロンブランド ハードパームシュガー

メークロンブランド ハードパームシュガー

買うのならソフトタイプ

ハードタイプの利点は保存が楽なことです。
欠点は砕く作業が必要なため使い勝手がよくありません。

*直径20センチほどの塊を買ったことがあるのですが硬いのなんの。金槌でガンガンやってもなかなか砕けませんでした。

ソフトタイプの利点は味がよくスプーンですくえるほどの軟らかさで使い勝手もよいこと。
欠点はまがい物が多く品質に今ひとつ信用がおけないことです。
パームシュガー100%と表示してあっても「純度100%のパームシュガーが含まれています」の意味のことがままあります。

値段とおすすめ、使い方

ハードタイプはメークローン印をよく見かけます。1キロ50B前後です。
ソフトタイプは1キロ50~400Bとばらつきがありますが80~180B前後のものがよいのではないかと思います。

手に入れやすい調理用ソフトパームシュガーはミッタポン(mitr phol)のミックスパームシュガー。
ヤシ砂糖に安価なサトウキビ砂糖を混ぜた砂糖です。
袋入りミックスパームシュガー 1キロ 40~50B前後。
プラスチック容器入りミックスパームシュガー 450g 45B前後
缶砂糖(ナムターン ピップ) 1キロ 20~35B前後
BIGCやTOPSなど大手スーパーに置いてあります。

健康食用のソフトパームシュガーはパッケージがきれいで高めの値段設定(150~400B前後)です。

少しお高い顆粒タイプのパームシュガー

少しお高い顆粒タイプのパームシュガー

缶砂糖(ナムターン ピップ)

*溶けてもよいようにブリキ缶(ピップ)に入れたソフトパームシュガーを缶砂糖といいます。
本来は本物のソフトパームシュガーのことだったのですが、近年はソフトパームシュガーの代用品、廉価のソフトシュガーを指すことが多くなりました。
これはグラニュー糖を煮詰めて水飴を加えそれらしく作ったものです。
今はビニール袋入りで販売されているものの未だ缶砂糖と呼ばれています。

袋入りのナムターン ピップ

袋入りのナムターン ピップ

*パームシュガーは主にソムタム(パパイヤサラダ)やヤム(ライム和え)、菓子などに使われます。

《タイのお土産》本物のパームシュガーを見つけたらすぐに買え
パームシュガーはタイの台所に欠かせない調味料。ソムタムを初め普通の砂糖では味が出せない料理や菓子がたくさんある。日本では血糖値の上昇がゆるやかな健康によい砂糖として知られている。そのパームシュガーについての話。

サトウキビから作る砂糖

一般的な砂糖はサトウキビを原料に作られ白砂糖と赤砂糖に大別できます。
現在スーパーでは以下のような砂糖が販売されています。

白砂糖(ナムターン サーイ カーオ)white sugar
ザラメに相当する白砂糖です。
1キロ 20B前後

純白砂糖(ナムターン サーイ カーオ ボーリスット)Refined sugar
グラニュー糖。一般に白糖として売られている結晶の細かい砂糖です。
1キロ 20~25B前後

リンのグラニュー糖

リンのグラニュー糖

赤砂糖(ナムターン サーイ デーン)brown sugar
サトウキビの原料糖と糖蜜から作る茶色っぽい砂糖。
1キロ 35~50B前後

天然サトウキビ砂糖(ナムターン オーイ タマチャート)
「天然サトウキビ砂糖」と袋に書かれた薄茶色っぽい砂糖です。
1キロ 20~35B前後

グラニュー糖より粒が大きい

グラニュー糖より粒が大きい

*一般砂糖に関してはミッタポンあるいはリン、ワンカナーイ(wangkanai)を買っておけば間違いありません。

タイの砂糖の種類と使い方 
タイは世界でも有数の砂糖生産国。日本が輸入する砂糖の何割かもタイ産の砂糖。そして個人の砂糖消費量でもタイは世界トップクラス。砂糖大国タイで使われる砂糖の種類、特徴、使い方などの話。
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