コブラに咬まれて飼い犬が死んだ

動植物

日本では無毒のアミメニシキヘビが逃げただけで大騒ぎしましたが、タイでは毒蛇コブラが庭を這っていてもニュースにはなりません。飼い犬が庭に迷い込んだコブラと死闘を繰り広げコブラの怖さをまざまざと見せつけられた話です。

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家の庭にはコブラがいる

日本の春先、乾季から暑季にかけては水が干上がるためこの辺りのカエルやタニシ、タウナギなどは土に潜ります。
冬ごもりならぬ乾季こもり。
毎年この頃になると庭にコブラが姿を見せ始めます。
家の庭はほとんど手入れをしないので鳥や小動物(ネズミ、トカゲ)がけっこういるせいでしょう。

裏庭でコブラを襲う犬たち

裏庭でコブラを襲う犬たち

犬VSコブラ
家の犬たちはヘビを捕るのがとてもうまい。たまに家の庭に迷い込むコブラもなんのその。もしタイの田舎に住むのなら犬を飼っておくことをお勧めする。

娘の面前をコブラが横切った

思い出しましたが、昔、庭の砂場で遊んでいた娘とタイ嫁の面前をコブラが横切り、隣接する義母の家のトイレに入り込んだことがあります。
日本のように警察に通報すれば何とかしてくれるところではないのでやりましたよ。自分で。
長い棒を使いトイレの隅でとぐろを巻いていたコブラを突き殺しました。
これが人生で初めて遭遇したコブラです。
ちなみに仕留めたコブラを隣の人にあげたら喜んでくれました。
毒のある部分を落とせば食べられるし、けっこう味もいいらしいです。

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庭に巨大コブラが出現
家はタイ最北県チェンライの田舎にあり、庭にときどきコブラを始めいろいろなヘビが入ってきます。誰も助けてはくれないので自分で始末していたら腕があがりました(笑)。でも2メートル超えのコブラにはさすがにゾッとしたという話です。

2メートルを超える大物にびっくり

それからも年に何度かコブラを見かけました。
今までに一番驚いたのは毎日のように立つ竜眼(ロンガン)の木の下に2メートルを超える大物の抜け殻を見つけたときでした。
これにはさすがにぞっとしました。
普通、この辺りのコブラは1.5メートルくらい。
2メートルを超えるやつは初めてです。
こんなのに咬まれたらひとたまりもない。
でもどうしようもないことです。
庭をコンクリートで固めでもしない限りヘビはやってきます。

巨大コブラの抜け殻

巨大コブラの抜け殻

ヘビを狩る犬たち

コブラは飼い犬たち見つかれば即座に始末されます。
先日も大興奮で吠える犬たちをいぶかって外を覗いてみたら1頭が大きなコブラをくわえ振り回しているところでした。
迂闊に近寄ると振り飛ばされたヘビが頭の上に落ちてきたりするので離れて見学。
哀れコブラはあっという間にずたずたにされてしまいました。

いつもコブラが弱ったところで横取りするタマ

いつもコブラが弱ったところで横取りするタマ

ヘビ狩り名犬ナナシ

これまで50匹以上の犬を飼ってきましたが、コブラを仕留めるのは今飼っている雄のタマとナナシの2匹だけです。
特にナナシはヘビ狩りの大好きな犬で捕り方もすごくうまい。
ヘビよりすばやく咬みつき咥えて激しく振り回します。
ヘビに咬みつく隙を与えません。

ヘビ狩り名犬ナナシ

ヘビ狩り名犬ナナシ

ナナシが死んだ

今年はやけにコブラの多い年てすでに犬たちが5匹ほど始末しています。
これまでは犬が全戦全勝ですが、勝ち続けるとは限りません。
いつかはきっとコブラに咬まれてしまうに違いない、と危惧しておりましたところ、その通りになりました。
裏庭にコブラの死骸が転がっていたその翌日、ナナシが死んでしまいました。
見ると喉の辺りが腫れていて咬まれたことがわかった次第です。
まだ大人になりきっていない1メートル弱の若いコブラでしたが、毒の強さをまざまざと思い知らされました。

ナナシを殺したコブラ

ナナシを殺したコブラ

 

悲しい性

はっきりいえば、コブラに罪はありません。
コブラが犬を攻撃することはなく、逃げ惑うコブラを犬たちが執拗に追いかけ殺そうとするせいです。
鶏、トカゲ、ヘビ、リス、ネズミ、猫。
家の犬たちはほかの動物を見つけると襲い掛かり、食べもしないのに殺してしまいます。
肉食動物の悲しい性です。

犬たち、最初の頃は頭の方から用心深くヘビに咬みついていましたが慣れたせいか最近は戦い方がぞんざいでした。
犬も慢心することがあるようです。

ヘビ遣いはヘビで死ぬ、
という諺がタイにはあります。
臆病であれば死ぬことはなかったのに。

《家でも日常茶飯事ヘビ事件》タイはヘビがうじゃうじゃ3
ほんとタイはヘビが多い。数日前も飼い犬たちが騒ぐので外に出てみればよってたかってコブラを引き裂いているところでした。ポストにヘビが入っていたりサンダルの上にトグロを巻いていたり、我が家周辺で起きたヘビ事件です。
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