- タイ料理が苦手な人のための野菜の炒め物
- 野菜炒め(パットパック ルアム )
- キャベツの卵炒め(カラムプリー パット カイ)
- サヤエンドウの炒め物(パット トゥアランタオ)
- ヘチマの卵炒め(パット ブアップ サイカイ)
- 花ニラの炒め物(パット ドーク クイチャーイ)
- 黄ニラと豆腐の炒めもの(パット クイチャーイ カーオ タオフー)
- リアンの葉の卵炒め(バイリアン パット カイ)
- きゅりの卵炒め(テーンクワー パット カイ)
- ゴーヤの卵炒め(マラ パット カイ)
- 高菜漬けの炒め物(パット パッカードーン)
- 4親友の炒め物(パット スィー サハーイ)
- ひまわりモヤシの牡蠣油炒め(トン オーン タンタワン パット ナマンホーイ)
- カイラン菜の炒め物(パット カナー)
- モヤシの炒め物(パット トゥア ゴーク)
タイ料理が苦手な人のための野菜の炒め物
以下は、香辛料、唐辛子を使用しない日本人にも違和感なく食べられる野菜の炒め物。
ただ、店によっては唐辛子を加えることもある。
なので注文のさいには「唐辛子をいれないで(マイサイ プリック)」と言っておくと安心。
野菜炒め(パットパック ルアム )
ผัดผักรวมหมูกรอบ
野菜の炒め物の定番。
何にしようか迷ったときはこれを頼んでおけば間違いない。
ブロッコリー、カリフラワー、ベビーコーン、サヤインゲン、人参、など、使う野菜は店によって異なる。
キャベツの卵炒め(カラムプリー パット カイ)
กะหล่ำปลีผัดไข่
キャベツのナムプラー炒め(カラムプリー パット ナムプラー)
กะหล่ำปลีผัดน้ำปลา
キャベツの炒め物で最も無難なのが卵炒め。
人気なのはナムプラー炒め。
ナムプラーが苦手なら牡蠣油炒め(パット ナマンホーイ)もある。
サヤエンドウの炒め物(パット トゥアランタオ)
ผัดถั่วลันเตา
タイはサヤエンドウの栽培が盛んで日本にも輸出している。
パリッとした食感と甘味が特徴。
味付けは基本、白醤油、牡蠣油。
ヘチマの卵炒め(パット ブアップ サイカイ)
ผัดบวบใส่ไข่
タイでは角のあるへちまトカドヘチマが一般野菜として食べられている。
きゅうり系のあっさりした味。
一般にはトカドヘチマだがヘビウリを使う店もある。
花ニラの炒め物(パット ドーク クイチャーイ)
ผัดดอกกุยช่าย
タイのレバニラ。
花ニラはニラの葉ではなく蕾のついたトウ。
シャキッとした歯応え。
レバーと炒めるのが定番。
黄ニラと豆腐の炒めもの(パット クイチャーイ カーオ タオフー)
ผัดกุยช่ายขาวเต้าหู้หมูสับ
タイでニラの炒め物といえば花ニラか黄ニラ(タイ語では白ニラ)。
黄ニラは普通のニラを光が当たらないように栽培したもの。
手間がかかるため日本では高級食材。
タイではとても安く食べられる。
リアンの葉の卵炒め(バイリアン パット カイ)
ใบเหลียงผัดไข่
グネモンという木の葉を東南アジアではよく食べる。
癖がなくほのかに甘い葉野菜といったところ。食べて見る価値あり。
タイでは人気メニュー。
もともとはタイ南部の名物料理。
きゅりの卵炒め(テーンクワー パット カイ)
แตงกวาผัดไข่
タイキュウリは皮が厚くつるつるでずんぐりしている。
味付けは、白醤油、ナムプラー、シーズニングソース、色々。
ゴーヤの卵炒め(マラ パット カイ)
มะระผัดไข่
日本でもお馴染みニガウリと卵の炒め物。
高菜漬けの炒め物(パット パッカードーン)
ผัดผักกาดดอง
高菜(カラシ菜の変種)を卵と炒めた料理。
高菜漬けはタイで最もポピュラーな漬物。
4親友の炒め物(パット スィー サハーイ)
ผัดผักสี่สหาย
簡単に言えば4種の野菜の炒め物。
使われる野菜は。アスパラ、ベビーコーン、シイタケ、ニンジン、カイラン、白菜、など。
ほぼほぼ中華料理。
ひまわりモヤシの牡蠣油炒め(トン オーン タンタワン パット ナマンホーイ)
ต้นอ่อนทานตะวันผัดน้ำมันหอย
近年人気の健康野菜。
一見カイワレ大根。間違って買ってしまう人もいる。
カイラン菜の炒め物(パット カナー)
ผัดคะน้า
中華でおなじみカイラン菜はチャイニーズケールとも呼ばれるアブラナ科の野菜。
玉にならず葉や茎を利用。
茎は皮を剥いて生食されることもある。
タイではとてもよく食べられている。
βカロテン、カルシウムが豊富。
唐辛子を入れる場合もあるので辛いものが苦手な人は要注意。
モヤシの炒め物(パット トゥア ゴーク)
ผัดถั่วงอก
挽肉、豆腐などと一緒に炒めることが多い。
熱を通し過ぎずシャキッと仕上げるのがタイ風。
以上。
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