《楽々タイ語の読み書き》第2回 コー カイその2

タイ語の読み書き

今回はタイ語の読み書きの基礎中の基礎、コーカイ。チョー チャーン(ゾウのチョー)からトータオ(カメのトー)までの文字の書き方読み方を説明。

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8. チョー チャーン(ゾウのチョー)

8番目はゾウのチョー。
チョー チャーンは発音記号でいうと ch の音。
わかりやすくいえばチャ行の発音。
つく母音によってチャ、チ、チュ、チェ、チョのように変化します。
ch なので息を強く出す有気音です。
先の鉦のチョーが尻上がりになる上昇声なのに対しゾウのチョーは平声、普通に発音します。

*チャ行とかチャ、チ、チュ、というのはたとえであってまったく同じ音ではありませんのでご注意ください。

《楽々タイ語の読み書き》第1回 タイ語のつくりとコーカイ
タイ語の読み書きはとても簡単。なぜならタイ語は42文字しかありません。しかもローマ字のように母音と子音を組み合わせるだけ。早い人なら数週間で基礎的な読み書きができるようになります。

9. ソー ソー(鎖のソー)

9番目は鎖のソー。
ソー ソーは発音記号でいうと s の音。
わかりやすくいえばサ行の発音。
つく母音によってサ、スィ、ス、セ、ソのように変化します。

10. チョー カチュー(樹のチュー)

10番目は樹のチュー。
チョー カチューは発音記号でいうと ch の音。
わかりやすくいえばチャ行の発音。
つく母音によってチャ、チ、チュ、チェ、チョのように変化します。

ch なので息を強く出す有気音です。
先のゾウのチョーとほぼ同じですが、この文字を使う語は滅多にありません。

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11. ヨー プージン(女のヨー)

11番目は女のヨー。
ヨー プージンは発音記号でいうと y の音。
わかりやすくいえばヤ行の発音に近いのですが yi はイとジの中間ような音です。

12. ドー チャダー(冠のドー)

12番目は冠のドー。
チャダーというのは上部が尖塔状をしている冠。
よくタイ舞踊や儀式などに用いられます。
ドー チャダーは発音記号でいうと d の音。
わかりやすくいえばダ行の発音ですが、舌の先を少し巻く感じです。
つく母音によってダ、ディ、ドゥ、デ、ドのように変化します。
この文字を使う語はあまりありません。

13. トー パタック(槍棒のトー)

13番目は槍棒のトー。
パタックというのは尖った鉄を先端につけた棒で主に牛や水牛を操るのに使うらしいのですがタイ人でも実際に目にしたことのある人は少ないようです。
コーカイはずいぶん前に作られたもののため現在では馴染みのないものもいくつか含まれています。

トー パタックは発音記号でいうと t の音。
わかりやすくいえばタ行の発音。
つく母音によってタ、ティ、トゥ、テ、トのように変化します。

注意して欲しいのは、タイ語には息を出さずに発音する無気音のtと息を強く出して発音する有気音のth があるということです。
この文字はtの音なので息を出さずに発音します。
トー パタックもまた使用頻度は高くありません。

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14. トー ターン(台座のトー)

14番目は台座のトー。
ターンというのは台、台座、基部の意味。
イラストは仏像などを安置するのによく使われるターンです。

トー ターンは発音記号でいうと th の音。
わかりやすくいえばタ行の発音。
つく母音によってタ、ティ、トゥ、テ、トのように変化します。
th なので息を強く出す有気音です。
さらにトー ターンは尻上がりになる上昇声の声調を持ちます。
この文字を使う語はあまり多くありません。

15. トー モントー(モントーのトー)

15番目はモントーのトー。
モントーというのはラーマ物語に出てくる夜叉、トッサカーンの妻のこと。
トー モントーは発音記号でいうと th の音。
わかりやすくいえばタ行の発音。
つく母音によってタ、ティ、トゥ、テ、トのように変化します。
th なので息を強く出す有気音です。
声調は持ちません。
これも滅多に使わない文字です。

*この文字は少し特殊で語によっては d の音で読む場合もあるため注意が必要です。

16. トー プータオ(老人のトー)

16番目は老人のトー。
またまたトーです。
トー プータオは発音記号でいうと th の音。
わかりやすくいえばタ行の発音。
th なので息を強く出す有気音です。

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17. ノー ネーン(沙弥のノー)

17番目は沙弥(シャミ)のノー。
沙弥は二十歳未満の小僧さんのこと。
ノー ネーンは発音記号でいうと n の音。
わかりやすくいえばナ行の発音。
つく母音によってナニヌネノのように変化します。

18. ドー デック(子供のドー)

18番目は子供のドー。
ドー デックは発音記号でいうと d の音。
わかりやすくいえばダ行の発音ですが、舌の先を少し巻く感じです。
つく母音によってダ、ディ、ドゥ、デ、ドのように変化します。

19. トータオ(カメのトー)

19番目はカメのトー。
トー タオは発音記号でいうと t の音。
わかりやすくいえばタ行の発音。
つく母音によってタ、ティ、トゥ、テ、トのように変化します。
tの音なので息を出さずに発音します。

《楽々タイ語の読み書き》第3回 コー カイその3に続きます。

《楽々タイ語の読み書き》第3回 コー カイその3
タイ語の読み書きの基礎コーカイ。今回はトー トゥン(袋のトー)からロー リン(サルのロー)までの文字の書き方読み方、書き順を説明。

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