タイ料理が苦手の人が注文すべき料理《ご飯編》

料理
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タイ料理がだめな理由

タイ料理が苦手な理由、まずはその匂い。
スパイスとハーブの違いについては諸説ありますが、タイ料理はハーブ(薬草、香料植物)を多用します。
料理は、レモングラス、ガランガ、コブミカン、などで香りをつけるのが基本。
逆にいえば料理には香りがついていて当然ですから、この香りにひっかかる人は食欲をなくします。

※タイ料理が苦手な理由にパクチーを挙げる人が少なくありませんが、パクチーの葉を料理に入れるのはヤム(和物、サラダ)ぐらい。ほとんどは薬味として料理に散らす程度です。

次いで食べ慣れない妙な味。
タイ料理は、ナムプラー、エビペースト、辛子ペースト(唐辛子とハーブを搗いたもの)、タマリンド、ライム、などで味付けします。
未知の調味料なのですから違和感を持って当然です。

そして、辛さ。
評判のタイ料理はたいてい激辛ですから辛いものが苦手な人にとっては辛いですよね。

このほか、ココナッツミルクが嫌い、甘すぎるのがだめ、などなど理由はたくさんあるものの、タイ料理が苦手な根本的な理由は、結局、馴染みがないものはひとまず拒否する慎重派、だからではないかと愚察致します。
生き物は本来、こういったもので、コアラはユーカリ、パンダは笹を食べ続け、果敢に変わったものを食べてみよう、ということはありませんものね。

タイ人はレモングラスを食べ続ける

タイ人はレモングラスを食べ続ける

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タイ料理が苦手な人におすすめの料理

今回はご飯物。
辛くなくて馴染みのある食材を使いハーブの香りがしない料理を選びました。
多くは肉とご飯の組み合わせです。

 

炒飯(カオ パット)

基本、醤油味で食材も日本にもあるようなものばかり。
タイ米のパラパラ感が生きる料理のため、タイ米が苦手、という人も試してみてください。
ただし、炒飯に付いてくるプリック ナムプラー(ナムプラーに唐辛子を浸けたタレ)には注意。
辛くて臭います。これがうまいんですが…。

※プリック ナムプラーは卓上に置いている場合もあります。

・豚炒飯(カオパット ムー)  最もポピュラーな炒飯。
・エビ炒飯(カオパット クン) タイの炒飯といえばこれ。
・カニ炒飯(カオパット プー)  南部で食べるのならこれ。

炒飯はタイ米に限る

炒飯はタイ米に限る

 

土鍋蒸しご飯(カオオップ モーディン)

煲仔飯。色々な具を入れて土鍋で炊いたご飯。タイ風中華です。
なかなかいけますが大衆食堂にはありません。

 

豚足飯(カオ カー ムー) 

カー(脚)ムー(豚)は豚のすね肉を八角やシナモンとともに中華風に煮込んだ肉料理。猪脚飯。
これを食べやすいように切りご飯に載せたものをカオ カームーといいます。
タイではカオマンガイ(カイ)以上に人気のある料理。
日本で言えば牛丼に近いかな。
タレは辛いものもあるので注意。

※日本人にはカオマンカイが人気ですが、鶏の脂で炊いたご飯の匂いや脂感が気になるかもしれません

 

赤豚ライス(カオ ムー デーン)

カオ ムーデーンはカオ(ご飯)ムー(豚)デーン(赤)の意味。
赤く色をつけて焼いた赤身の豚肉をライスにのせ甘いタレをかけた料理。焼肉飯。
良くも悪くも食べやすい。

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ローストダックライス(カオ ナー ペット) 

カオ(ご飯)ナー(面)ペット(アヒル)の意味。
こんがり焼いたローストダックを切ってライスに載せ甘いタレをかけて頂きます。
アヒルとタレの組み合わせが絶妙でおすすめ。
専門店の他、有名なMKタイスキの店でも食べられます。

 

鶏あんかけライス(カオ ナー ガイ)

カオ(ご飯)ナー(面)カイ(鶏)の意味。
上のカオ ナー ペットと料理名は似てますが料理は全く異なります。
小さく切った鶏のあんかけ炒めをご飯にかけて頂く料理です。
マイナーな料理のためやっている店は多くありません。

※刻んだ唐辛子が添えられますが辛味の弱いピーマンに近い品種です。

 

お粥(カオトム)

ご飯を洗わずスープで煮たものでおじやと雑炊の中間のような料理です。
さっと煮るだけなのでご飯粒はそのまま残ります。
・挽肉粥(カオトム ムーサップ)
・エビ粥(カオトム クン) 
・魚粥(カオトム プラー)
などがあります。
これもタイ米の軽さが生きる料理です。
お試し下さい。

以上。

 

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