卵焼きライス(カオ カイチオ)
多めの油でぷっくり膨らませたタイ風卵焼き。
空気もたっぷりボリューミーです。
そのスカスカこってり卵焼きをご飯の上にのせただけの哀愁漂う料理なんですが、これが存外いけるんです。
一般食堂の定番料理でもあります。
ポイントは甘くて辛いソースプリック(スイートチリソース)。
中でもニンニクが効いたスィーラーチャー(シラチャ)ソースが最高です。
卵焼きがなくてもこれだけでご飯がいけます。
※タイの卵焼きをカイジャオと表記する人が多いようですけど、おかしいです。
カイチオまたはカイチアオの方がまだまし。
※タイ風卵焼きレシピはここ。
卵焼きスープ(カイナーム)
卵スープならぬ卵焼きを具にしたスープ。
タイでは昔から家庭の味、おふくろの味として親しまれてきました。
卵焼きとスープが同時に味わえるすぐれたものぐさ料理です。
節約料理の筆頭に上がる卵焼きですが、スープに入れるとより腹が膨れます。
卵焼きライスと日替わりにどうぞ。
卵のカパオ炒め(パット カパオ カイ)
お待たせしました。
皆様の大好きなカパオ(ガパオ)炒めの卵版です。
卵料理がいいなあ、でもカパオ炒めも食べたい。
悩むことありません。一緒に炒めてしまえばいいんです。
肉より安価。肉より簡単。肉よりおいしい、かどうかは自己責任。
卵のカパオ炒めレシピ(2人前)
材料
卵 --------- 3個
カパオの葉 ----- 一握り
ニンニク ------ 4片
唐辛子 ------- 5本(好みで)
オイスターソース -- 大さじ1
砂糖 -------- 大さじ1
シーズニングソース - 小さじ1
化学調味料 ----- 適宜
スープまたは水 --- 適宜
作り方
1.唐辛子とニンニクを搗く。
2.卵を溶く
3.フライパンを熱し油を引く。
4.熱くなったら卵を煎り別皿にとっておく。
5.再度フライパンに油を引き搗いた唐辛子とニンニクを香り良く炒める。
6.とっておいた煎り卵を投入、よく混ぜる。
7.オイスターソース、シーズニングソース、砂糖、化学調味料で味付け。
8.水を少々加えよく混ぜる。
9.味が整えばカパオの葉を入れほどよく炒める。
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