《ムー ガタ》タイ風ジンギスカンで焼き肉食べ放題

料理

焼き肉とタイスキが一緒に食べられたらいいのに。そんな夢をかなえてくれる料理、ムーカタ。タイの庶民は何か嬉しいことがあるとみんなでムーカタを食べる。とにかくおいしく、とにかく安く、とにかく楽しいムーカタの話。

スポンサーリンク

ムーガタについての要約

ムーガタとは
韓国焼き肉とタイスキが融合したタイ風ジンギスカン鍋。

ポイント
焼き肉とタイスキ(シャブシャブ)が同時に味わえる。
ビュッフェ形式で食べ放題。

ステータス
庶民にとっての手軽なご馳走。飲み会、ホームパーティーにもよく登場する。

料金
食べ放題で150Bぐらいからありとにかく安い。

意味
ムー(豚)カタ(中華鍋、鉄板、フライパン類)。

ムー ガタとは

一言で言えばタイ風ジンギスカン鍋。
ジンギスカン鍋によく似た専用の焼き鍋を卓上のコンロにのせて肉や野菜を焼き、ゆがき、タレにつけて食べる料理。

ジンギスカン鍋との違い

まず一番の違いは羊肉ではなく豚肉メインであること。
そしてムーカタの鍋は縁が少し広く深めでスープが注げるようになっている。
コンセプトは韓国焼き肉とタイスキの融合。
焼肉を食べながらスープで野菜とか春雨もゆがいて食べられるところがポイントである。

スポンサーリンク

ムーガタはどのように生まれたか

ムーカタの前身は韓国焼き肉(ヌア ヤーン カオリー)。
この焼き肉にタイスキの要素を加え食べ放題のビュッフェ形式にしたことで爆発的に広まった。

🙁 ぼくがタイにきたばかりの頃、まだムーカタは生まれてなくその前身である韓国焼肉が頑張っていた。
鍋のつばが広がりムーカタに変わったのはおそらく2000年頃からでチェンマイ発祥のように覚えている。
以前はペッサ(雷魚の姿煮)とかポテーグ(トムヤムの一種)とかがタイ料理の代表と言われていたのだけど、今ではペッサもポテーグも滅多に見かけない。
タイ料理は流行り廃りがかなり激しいようだ。

タイ語の意味

ムー(豚)ガタ(鍋)。
本来、カタというのは鉄板や中華鍋、フライパンのこと。
料理名に・・・カタとあればこれらの器具を使って熱々を食べる料理を指す。
だから、ムー カタ屋以外でムー カタを注文すると、店によっては鉄板焼きに似た料理を持ってくることもある。

スポンサーリンク

ムーガタはどこで食べるか - 店の見分け方

ムーカタは専門店で食べる。
ムーカタ屋の目印は卓上のコンロと鍋、それにもうもうと立ち上る煙。
壁がない造りのことが多いため外からでも一目でわかるはず。

ムーガタのシステム

店は食べ放題のビュッフェ形式が多いし人気だけれどセット形式の店もある。
ビュッフェ形式の場合、肉や野菜、店によっては、ヤム料理、揚げ物、食後のデザートまでがずらり並べられているので好きなものを好きなだけ自分で取る。

利用の仕方と味、料金

基本、1人では食べず2人以上のことが多い。
肉を焼きながら縁のスープで野菜などをゆがいて頂く。
味は日本人にもまったく違和感なく受け入れられる。
料理自体は辛くないもののタレは唐辛子のパンチの効いたものが多い。
料金は100~300バーツ。タイスキよりずっと安い。

😉 ぼくの住んでいるところは町から20キロ以上離れた田舎なのだけれどムーカタの店は何軒かある。
久しぶりに里帰りした友達に会ったとかナンバーズに当たったとか、何か嬉しいことがあったときなどによく利用するようだ。
とにかく安く腹一杯になって楽しいひとときが過ごせるのは嬉しい限り。
これが田舎の人にとってのムーカタである。

ムーカタはみんなで食べるとうまい

ムーカタはみんなで食べるとうまい

お家でムーガタ - ムーガタの鍋はどこで買えるか

家での宴会、パーティーとかでもムーカタは人気メニュー。
必要なのはムーカタの鍋一つ。
ムーカタの鍋はデパートや大手スーパーの食器売り場、もしくは金物屋で売っているけれどネット注文が便利。
アルミ製は150~300バーツ。
鉄、真鍮製は600バーツぐらいから。

これは下のコンロつきで300B弱

これは下のコンロつきで300B弱

大ヒット、ムーガタ用ホットプレート

近年、ホームムーカタはホットプレートに鍋を組み合わせた電化製品を使うことが多い。
このホットプレート、焼くと煮るが1台でできるすぐれもの。
価格は500~2000バーツ。

*ネット通販大手をチェックしてみるとトップにフィリップスのホットプレートがあげられていた。
その価格なんと500バーツ。
しかも評価は5つ星が数千ついている。
フィリップスってこんなものまで作っていたんだ。
それにしても安すぎる。
タイのメーカーでさえ1000バーツを超えるのに。
不審に思いよくよく見ればフィリップスにlの文字が一つ余分に入ったフィリップラスだった。
ううん・・・。まあ、使えりゃあいいんだけどね。

大メーカーフィリップスでなくてフィリップラス(爆笑)

大メーカーフィリップスでなくてフィリップラス(爆笑)

😯 以前、1800バーツぐらいで買ったプレートでムーカタを食べた月の電気代が通常の3倍、5000バーツ近くになった。
ムーカタホットプレートがこんなに電気を食うという話は聞いたことがないけれど、思い当たる原因はこのプレートしかない。
結局、プレートを使ったのはその一回だけ。
家だけでなくタイの電気会社はときどきあり得ないような額を請求してくることがある。
たまたまそれとホットプレートが重なったのかもしれない。

こんな感じの別のメーカーだった

こんな感じの別のメーカー製だった

😥 家でもときどきムーカタをするけれど以上のような事情もあり七輪に炭火、アルミ鍋である。
このアルミ鍋、傾斜が大きいものでよく肉がすべってスープの中に落ちてしまう。
最初はそれをいちいち拾い上げたり、落ちないように箸で押さえたりしているものの、そのうち面倒になって、結局、煮て食べることになる。
これがまたタイらしいというか・・・。
真鍮製が欲しいなあ。

以上。ムーカタについてでした。
みなさんもぜひムーカタをお楽しみください。

*本当はムーカタで統一したいのですが、日本ではムーガタと呼ぶ人が多いようなので一部ムーガタとしています。

料理
スポンサーリンク
ushiomをフォローする
タイ国玉手箱

コメント

タイトルとURLをコピーしました