《B級グルメ》タイの三大豚肉ファストフード

料理

タイにおいしい豚肉料理は数々あれど、日本人にも受け入れやすくフードコートなどで手軽に食べられる料理といえば、カオカームー(豚足ライス)、カオムーデーン(赤豚ライス)、カオ ムークロープ(カリカリ豚ライス)が間違いないという話。

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赤豚ライス(カオムーデーン)

簡単に言えば、ロースなど赤身の豚肉に赤く色をつけて焼いた肉をライスにのせ甘いタレをかけた料理。
カオ ムーデーンはカオ(ご飯)ムー(豚)デーン(赤)の意味。
中国語では単に焼肉飯と書かれている。

これは干し肉

これは干し肉

正直な評価

タイ人はカオムーデーンが大好きでカオムーデーンの店はどんなところにもあるけれど、日本人の評価は分かれるのじゃないかと思う。
大好き派はおそらく肉と甘いタレとご飯のコラボに惹かれ、低評価派は、たまにあるパサパサで味の抜けた肉、または強烈に甘いタレを使っている店に当たり懲りてしまった、のだと思う。

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どこで食べられるか

ムー デーンは、屋台、一般食堂、フードコート、どんな店にもあるけれど、基本は専門店で食べるもの。
目印は店先のショーケースにぶら下げられている赤い肉。

ムーデーンの写真がないのでごめん

ムーデーンの写真がないのでごめん

 注文の仕方と値段

赤い肉を指さすだけでたいていわかってもらえる。
正しく言えば コー カオ ムー デーン ヌン チャーン(ムーデーン を1皿下さい)。
タマゴはオプション。
1皿40バーツぐらいから。
カオムーデーン屋にはこのほか下記のムー クロープやクンチアン(香腸)も置いてあることが多いので、あれもこれも食べたい欲張りな人は「ルアム」といえばこれらを少しずつのせたミックスが頂ける。

赤豚ライスの有名店

ネットで検索するとすぐに出てくる超有名なカオムーデーン屋スィーモーラコット。
バンコクのフアラムポン駅近くにある創業70年の店。
「死ぬ前に一度は食べてみたいカオムーデーン」
と謳われている。
通常、40バーツ前後。スペシャルは1皿100B。

近くにおいしいところがないこともあってぼくは滅多にカオムーデーンを食べないのだけど、さすがにこの店のものはうまそうだなあと思った。
そろそろ食べに行っておかないと間に合わなくなる。

カリカリ豚ライス(カオ ムー クロープ)

豚の皮付きバラ肉をカリッと揚げた肉をムー(豚)クロープ(カリッとした)という。
この肉を切ってご飯(カオ)にのせタレをかけたものがカリカリ豚ライス、カオ ムークロープ。
ポイントは皮付きというところ。皮がついていてこそのムー コープ。
けっこう硬くてぼくはもう歯が立たないのだけれど・・・。

ムーコープか普通のばら肉

ムーコープか普通のばら肉

正直な評価

日本人にはあまり知られていないらしく検索にもあまり引っかからない。
皮の部分がカリッカリ、肉と脂の部分がしっとりジューシー。こういうやつに当ればはまる可能性あり。
ムー クロープは煮汁っぽいタレをかけるのが基本。
先の赤豚肉ライスの甘いタレは評価の分かれるところだけれど、このタレはけっこう日本人好み。

どこで食べられるか

カリカリ豚専門でやっている店はとても少なくたいてい赤豚屋に居候しているので赤豚屋で食べることになる。
フードコートは外国人には利用しやすいけれど、全体に味に関しては残念な店が多い。
どうせ食べるのなら敷居が高くても普通の食堂がよいと思う。
カリカリ豚が食べられる店は店頭に置いてあるショーケースに肉がぶら下げられているのですぐにわかる。
注文の仕方、値段は赤豚ライスとほぼ同じ。

こんな赤豚、カリカリ豚はNGだ!

肉はおいしいのにご飯が硬い。
肉はおいしいのにタレが馬鹿甘い。
タレはおいしいのに肉が硬くパサパサ。
ご飯はおいしいのに肉が揚げ過ぎでカチカチ。
硬いところを捨てないのでかみ切れない。
おいしいのに細かく切りすぎる。
どちらも簡単なようでいておいしく作るのはなかなか難しい料理である。

カリカリ豚を死ぬほど食べてみたい

昔、村に貧しい男がいて、
「いつかカリカリ豚を死ぬほど食べてみたい」
とよく言っていた。
カリカリ豚はタイの庶民にとって憧れの食材だったのである。
それほど言うのならそのうち食べさせてやろうと思っていたのだけれど、安タバコで肺をやられぽっくり逝ってしまった。

タイ嫁は男の夢見たカリカリ豚の塊をときどき市場で買ってくる。
100g50バーツぐらいするからけっこう高級食材(豚肉1キロ150バーツ戦後)。
カリカリ豚、ご飯にのせて食べるだけではなく普通の肉代わりに色々な使い方ができるのであれば便利。
定番はカイラン菜(パッカナー)という中国野菜とカリカリ豚を炒め合わせたパット パッカナー ムー クロープ。
惣菜として食べても良いしご飯にのせて食べても良い。
料理店のメニューにも必ずあるタイ人の大好きな料理の一つ。

豚肉ファストフードの最高峰カオ カームー

カー(脚)ムー(豚)は豚足の上の部分、豚の脚を八角やシナモンとともに中華風に煮込んだ肉料理。
これを食べやすいように切りご飯に載せたものをカオ カームーという。
日本人は豚足ライスと呼んでいる(正しくいえば豚脚)。
日本ではあまり知られていないようだけれど、タイではカオマン カイ以上に人気のある料理。
日本で言えば牛丼に近いかな。

* カオカームーについてはすでに記事を書いているのでそちらをご覧下さい。

《世界最強の豚肉料理》おいしいカームーまずいカームー
八日間幸せになりたかったら豚を殺してカームーを作りなさい。こんなにおいしくて安くがっつり食べられる豚肉料理がほかにあるでしょうか。豚の脚を中華風に煮込んだカームーについての話です。
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タイ国玉手箱

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