《タイの最新現地事情》明日バンコクで大規模反政府デモ予定

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2020年10月13日のニュース

新たなコロナウイルス感染確定者は5人増え3641人に。死者は変らず59人。
感染したのは、香港、イギリス、アメリカ、シンガポールからの帰国者。いずれも空港検疫、検疫隔離中の検査で判明。国内感染はなし。

明日大規模反政府デモ予定

明日14日はスィップスィー トゥラー(10月14日)と呼ばれ、民主化を求める大衆による初めての政変の記念日であり同時にタイ国歴史上に残る「悲しみの日」とされている。
1973年、独裁的な政治を続ける首相らの追放と新憲法を要求する学生と市民らによる数十万人規模のデモがあった。
デモ対は政府から満足な回答が得られたとして解散を宣言。
一時は平和裡に終わるかと思われたのだが、治安部隊はデモ隊の一部を阻み学生を数人射殺した。
デモ隊は暴徒化、政府機関を襲撃。軍は戦車、ヘリコプターを出動させて事態の収拾にあたったが収まらず血の海となった。
その後、首相とその一族は国外逃亡。
死者八十名以上、負傷者数百人にのぼる犠牲者を出してようやく事態は沈静化した。

反政府運動のリーダーたちは先月からこの「悲しみの日」に合わせ「独裁政治に終止符を打ち民主主義を取り戻そう」とデモへの参加を呼びかけている。
先月の集会は5万に規模で、今回はそれを上回るものと推測されている。

バンコク特別検問

首都警察は14日に予定されている大規模な反政府集会に備え13日8.00より16日24.00までバンコクの21カ所で特別検問を行う。

観光客受け入れ今月20日、26日から

長期滞在者用スペシャルツーリストビザの発給を受けた最初の一団(120人前後)が中国からプーケットへ8日到着予定だったが26日に延期された(当初は25日と発表)。
理由は日本のメディアで報じられているように準備不足によるものではなく、プーケットで菜食祭り(ベジタリアンフェス)が17日から25日に行われるため、とタイの新聞では報じている。
菜食祭りはトランス状態になった人たちが頬に何本もの長い鉄串を刺して練り歩くことで有名。
この期間は全国から多くの観光客が訪れ少なくとも20億バーツの経済効果が見込まれている。
仮に今外国人観光客を受け入れればタイ人観光客が感染を恐れて足が遠のき収入減になる可能性があるため受け入れ延期となった模様。

一方、中国からスワンナプーム空港への渡航者120人は当初の予定通り今月20日に入国する見通し。

スペシャルツーリストビザは最大270日滞在できるのが売りなのだけれど、最低1ヶ月の滞在で高額保健加入、残高証明などが求められるうえ、2週間の隔離が義務づけられている。
高級ホテルで2週間ルームサービスを受け、PCR検査は出発前に1度、入国後最低2度。
もちろんすべて自費で、これだけでもかなりの出費になってしまう。
こうまでしてタイに滞在したい人はどういう人たちなのだろう。

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