タイのポテトチップ事情とおすすめ

菓子

中学か高校の頃だったか、カルビーの
ポテトチップ バーベキュー味(コン
ソメ?)の登場は衝撃的だった。
コマーシャルに出ていた藤谷美和子も
可愛かったしね。以来、毎日のように
ポテトチップスを食べ続けて40年。
今回はタイのポテトチップの話。

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タイのポテトチップ事情

ポテトチップは人種を越えて愛されるものがあるらしく、タイでもスーパーに並べられる袋菓子の主力商品。
そのほとんどはアメリカのレイズ(タイではレー)とテストーの大手2社で占められている。
このほかにはコープコープ、カラムーチョが奮闘といったところ。

パワフルなレー

最もパワーのあるポテトチップはアメリカ資本のレー(レイズ)。
最近少し改善されたみたいだけど味は全体にきつめ。
定番はバーベキューと塩、海苔。
レーはよく一発勝負を仕掛け、様々なフレーバーのポテトチップが現れては消えて行く。
数ヶ月単位でころころ変るものだから、せっかく紹介してもすでに生産終了、といったことがよくある。

右はホタテ左は玉ねぎサワー

ちなみに今までに出されたことのあるフレーバーは、トムヤム、グリーンカレー、ミヤンカム(ハイゴショウ葉でココナッツなどを包んだ伝統菓子)、焼きイカ辛子ソース、焼きエビシーフードたれ、カパオ、スパイシー スモークチーズ、チーズベーコン、にんにくホタテ、韓国焼肉、などなど。
でも上に書いたように短命で終わってしまう製品がほとんど。
これは売れたのに、と思うやつでも販売継続は意外に少ない。

カニカレー味(プーパットポンカリー)

カニカレーは有名なタイ料理。
テストー社はずいぶん前からカニカレー味を出しているけれど、レーは妙なフレーバーばかり作っていてようやくカニカレーに手をつけた。

可もなく不可もないカレー味

可もなく不可もないカレー味

先行するテストー社の製品を研究したのだろう、味はよく似ていてカレー味がやや強い。
カレー味の好きな人にはおすすめ。

 

塩タマゴ味(カイ ケム)

塩タマゴというのは食塩水に浸けて黄身を固まらせた卵。
タイ人の好きな食材の一つ。
その塩タマゴの黄身の粉っぽさを見事に再現している。
なかなかのでき。
少し前まではまっていたフレーバー。

塩卵の味を見事に再現

塩卵の味を見事に再現

チーズのタマリンドペースト焼き味

最初は袋の写真からチーズピザ味かと思って買ったら案外うまかったので最近一番よく食べている。
今日改めて何味か確認してみると「チーズのタマリンドペースト焼き」という突拍子もないフレーバーで大笑いした。

信じられないようなフレーバー

信じられないようなフレーバー

これより以前、タイの人気番組マスターシェフ(?)に出ているシェフが監修するフレーバーが出されたのだけれど「マジか?」というぐらい話にならなかった。
袋にシェフズ シグネチャーとあるところを見るとその後継作らしい。
これはちょっと食べてみる価値があるのではないかと思う。
いつ生産終了するかわからないのでお早めに。

ヌム唐辛子ペースト味(ナムプリック ヌム)

テストー社の製品。
ナムプリックヌムはプリックヌム(若唐辛子。黄緑の大唐辛子)そのほかを臼でついた北部の代表的郷土料理。
1袋買えばおまけにもう1袋、というタイ人得意のキャンペーンをやっていて、たいした期待もせずに買って食べたところ、驚いた。
いや、本当にナムプリックヌム風味。
北部人が海外で食べれば胸がきゅんとなりそう。
いいねえ。こういうの。
辛さはほとんどなくむしろほんのり甘いので日本の人でも問題なく頂ける。

左が愛しのナムプリックヌム

左が愛しのナムプリックヌム

同時に発売された郷土料理シリーズ、ラーブ セーブ イリー(ずきゅんとうめえラーブ)はたいしたことなかったけれど、もしかすると東北の人が食べれば胸がきゅんとなるのかもしれないね。
今はラーブ セーブ イリーはある(売れなくて在庫?)のにナムプリックヌムはなくなってしまった。
近年一番うまいと思ったフレーバーだったのになあ。残念。

カラムーチョ

発売当初、かつてなかった辛さで話題になったカラムーチョ。
タイでもずいぶん前から販売されている。
もっとも、日本人には激辛でもタイ人からすれば鼻で笑う辛さ。
これじゃあ売れないだろう、と思っていたら案の定すぐに姿を消し、再び現れたときはけっこうな辛さになっていた。

タイ語のデザインが素晴らしい

タイ語のデザインが素晴らしい

ところが今回食べたカラムーチョ、最高の激辛。
辛いというより痛くて痛くて走り回りたくなったほど。
タイ料理を食べ続けて30年。たいていの辛さには慣れているけど、こいつはすごかった。
今まで馬鹿にしてごめん。
でもこれ、製造上の偶然かも。
唐辛子は同じ種なのにときどきむちゃくちゃ辛いやつがあるのだけど、そいつが混じっていたのかもしれない。
タイで激辛を名乗るならこれくらいじゃないとね。
それでも娘は「どこが辛いの?」と首を傾げていたけれど・・・。

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