東北地方のパットタイ、 ミー コラート

料理

人気のタイ料理、パット タイ(パッタイ。タイ炒め)。好きですか。
クエティオと呼ばれる米の麺を炒めただけの簡単な料理で、日本で言えば、焼きうどん、焼きそばの類い。
でもパット タイって、簡単な料理のわりに家で作るとなると材料をそろえるのがけっこう面倒。インスタントにもあまりいいものがありません。
というわけで、家ではミー コラートのインスタントをパットタイ代わりに使っています。

あまり知られていないのですが、パットタイは、大豆を入れたり、ささげを入れたり、ココナッツミルクを入れたり、辛子味噌を入れたり、各地方に独自に分化発展したパットタイがあります。
ミー コラートもその一つ。コラート(ナコンラーチャスィマー県の古名)のミー(麺)の意味です。
「コラートまできてミーコラートを食べないのはコラートに着いてないのと同じだ」
とまで言われるコラート名物。
黒醤油を使うため、パットタイに比べ黒っぽく、味は甘口。辛い物を食べるとこの甘さが引き立ち、口休めというか辛さ癒やしに良い。
現地の人は激辛のソムタム(パパイアサラダ)などと合わせるそうです。

基本的に昼食用で冠婚葬祭の定番料理でもあります。
一般にミーコーラートは、豆腐、干しエビ、タマゴ、を使わないのが特徴、と言われるのですが、コラート出身のウットおじさんによればタマゴは入れるようで、しかも外タマゴと内タマゴがあるという話し。
「外タマゴは普通の、炒めるときに炒ったタマゴ。内タマゴは、仕上げの前にぽとんとタマゴを落とし、半熟を食べる。食べるなら、内タマゴだぞ」
と教えてくれ、これはちょっとうまそうだなあと思いました。

ミー コラートはもともと砕米の有効利用として作られ始めたため、乾麺として保存し、必要なときに戻して使います。
そのミー コラ=トの乾麺とソースがセットになったものが売られていて、お土産としても人気。
そのまま麺とソースだけを調理してもいいのですが、少し手間をかけて具を用意すると、店で食べるようなおいしいミー コラート風パットタイが味わえます。
先に書いたようにソースはやや甘味が強く、味は濃い目。めんは柔らかくて粘りがあり、少しつるんとしたところがたまりません。
3袋で100バーツ前後。保存も利くしおすすめですよ。

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