《知らなかったでは済まされない》飲酒に関する注意事項

一般

酒飲みタイ国という現実とはうらはらに、
仏教において飲酒は五戒の1つに挙げられ、
強く戒められている。表向き飲酒は
悪なので日本のように缶ビール片手に
うろうろしていたらひどい目に遭いますよ、
という話。

 

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酒類販売、飲酒が禁止されている場所

・寺及び宗教施設
・薬局、病院などの医療施設
・役場

・学校、教育機関の敷地内
・ガソリンスタンド及び敷地内の店舗
・公園

タイでの飲酒にさいして最も気をつけたいのがこの項である。
これに違反すれば6カ月以下の禁固または1万バーツ以下の罰金。もしくはその両方の刑に処せられる。
缶ビール片手に境内やキャンパス内を歩いたりしないように。即、逮捕されてしまうぞ。

駅前おじさんスタイルの飲酒は御法度

タイでは日本のおじさんたちみたいに路傍に座り酒を飲む行為は顰蹙を買う。
ショッピングモールやデパートのスーパーで缶ビールを買い歩きながら飲む、あるいは店内に設置されているベンチなどで飲む、という行為もだめ。
巡回している警備員に見つかれば注意を受けるので食堂などで飲んで欲しい。

免税の酒に注意

タイ国内で納税シールの張っていない酒は1人1ℓしか所持できない。
これを超えて所持している場合は1本当たり4500バーツ前後の罰金刑となる。
空港で人の分を預かったり一人がまとめて酒の代金を支払ったりしないように。

家の酒でもシールが貼ってなければ処罰の対象になる

家の酒でもシールが貼ってなければ処罰の対象になる

たとえば、趣味として免税で買った酒の封を切らずショーケースに何本か飾っていたような場合でも関係者の目に止まれば処罰の対象になることがある。
このようなさいは領収書またはパスポートで渡航歴を示すと処罰されないそうだ。

酒が飲めない買えない時間帯

タイでは酒類の販売は11時から14時と17時から24時の間に限られている。
このほかの時間帯は原則として酒を買ったり飲食店で飲んだりすることができない。

タイの人たちは大変な酒好きで、蒸留酒に限ってみれば消費量が世界のベストテンに入るものすごさだ。
今までは生活に追われて飲みたくても飲めなかったのだけれど、経済的に豊かになってタガが外れたような感じである。
さすがにこのままではいけないと思ったのか政府は規制に乗り出した。
悲しいことに現在、酒類の販売は11時から14時と17時から24時の間に限られている。

キャンパス内の飲酒は厳禁

キャンパス内の飲酒は厳禁

ところが嬉しいことに、この規制を守っているのはレジの記録が残るセブンイレブンとか大手スーパー、デパートだけ。
人の手前、あまり大っぴらに飲まず隠れて飲んでくれ、ということだろうか。
おまけに10リットル以上だと有名デパートだろうが大型スーパーだろうが時間制限なしで売ってくれる。
この辺がタイの面白いところである。
いずれにしろ、もし時間外に酒が飲みたくなったらなるべく人目につかない店へ行ってみることだ。
おすすめはしないが・・・。

ときどき、事情を知らない外国人が時間外に酒を買おうとし、レジで揉めているところを見かける。
でも無駄。
外国人の行くような店は1分でも規定の時間を過ぎればレジに酒類が打ち込めない仕組みになっている。
時間ぎりぎりに飛び込むと前の人は買えたのに自分は買えない、ということも起こり得るので余裕を持って並んで欲しい。

酒類販売全面禁止、及び盛り場の灯りが消える日

タイには丸一日、酒類の販売及び店内での飲酒が禁じられる日がある。
詳細は以下の通り。

仏教の祭事の日
マカブーチャー(万仏説) 3月頃
ウィサカブーチャー(仏誕節) 6月頃
アーサーラーハブーチャー(三宝祭) 7月頃 2020年7月4日
カオパンサー(入安吾) 7月頃 2020年7月5日
オーグパンサー(出安吾) 10月頃 2020年10月1日

境内での飲酒も一発アウト

境内での飲酒も一発アウト

選挙日前日16時から当日24時間

仏教国タイでは表向き飲酒は悪いことだとされている。
敬虔な仏教徒であるタイ人もこの点はあまり守っていないけれど、仏教の大切な行事の日は夜の繁華街の明りが消えるので注意。
このほかには7月から10月頃にかけての安吾(僧が寺にこもって修行する)期間中は酒を断つようコマーシャルがテレビで流され、実際に禁酒する人も少なくない。

それから、選挙の前日の夕方から当日は酒類の販売、提供が禁止されてしまう。
これは候補者側が振舞い酒を飲ませて票を獲得するのを防ぐため、そして支持政党の違う者達が酒を飲んで喧嘩、暴力事件を起こすのを防ぐための処置、といわれる。

以上の日は法的に飲酒販売、サービスが禁止され、違反すると6ヶ月以下の懲役、1万バーツ以下の罰金に処せられる。
禁止されているのは販売なので買い置きしておいた酒を部屋などで飲む分には問題ない。
ただし公共の場ではNG。

公園のベンチで缶ビール、もダメ

公園のベンチで缶ビール、もダメ

最後に王室関係の行事、弔事の日にも気をつけて欲しい。
国王、王妃の誕生日は自粛ムードで実質禁酒同様。
また弔事の場合は突然お触れが出て明りが消されることがある。

酒類を買ってはいけない人

・20歳未満の未成年
・酩酊者

タイでは未成年への酒類販売は禁止されている。
未成年をお使いで買いに行かせることも同様なので注意。
違反した場合は1年以下の禁固もしくは2万バーツ以下の罰金、あるいはその両方、とけっこう厳しい。

絶対にアウトな行為

日本でもそうだけど飲酒運転はもう絶対アウト。
見つかれば禁固1年以下、20000バーツ以下の罰金。及び半年から1年の社会奉仕義務と免停。
刑は酒量による。
330ml、5%の缶ビール2本程度なら大丈夫とされているのだけど、飲んだ直後は規定を超えてしまう場合もあるらしい。
車やバイクを借りて運転する人はくれぐれも注意。

車内での飲酒もアウト

車内での飲酒は運転手ばかりではなく、乗客、同乗者も禁じられている。
違反すると6ヶ月以下の懲役、1万バーツ以下の罰金に処せられるので残念ながら酒は目的地に着くまで我慢。
それから封を切った酒を車内に置くことも禁じられているので気をつけて欲しい。

以上、規則を守って気持ちよく酔っ払って下さい。

 

一般
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