おいしいパクチー納豆と4種のパクチー

料理

パクチー熱愛国日本。
でも知られているのは普通のパクチーただ1種。
タイには4種のパクチーがあって様々に利用されています。
その中の一つ、パクチーラーオと納豆の相性がよい、
というお話です。

 

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日本人は知らない4種のパクチー

パクチー大好き!
パクチーを食べない人は人生の半分損している!
とか、パクチー愛半端ない方の多い日本なのに、知られているのは普通のパクチーただ1種。
タイでパクチーと呼ばれる植物は4種あり、それぞれ様々な料理に使われています。

パクチー(ラー)

日本でも大人気、普通のパクチー。
パクチー タイ、パクチー ラーと呼ぶ場合もあります。
葉は料理に散らしたり混ぜたり、ほぼ生食専用です。
散らす代表料理はトムヤム、ラーブ。混ぜる方はヤム(ライム和え)。
タイソーセージなどに添えてそのまま食べることもあります。
根は汁物の味付けなどに用いられ、実(種)はスパイスとしてタイ料理に欠かせません。

パクチー ラーオ

ラオスのパクチーと呼ばれますが、その正体はディル。
イタリアンとかによく使われるヨーロッパではポピュラーなハーブです。
パクチーに似てはいるけれど、葉が細いし匂いも味も全然違います。

パクチー ラーオ

一見、葉の細いパクチー

簡単にいえば西洋人好みの香り。
パクチー代わりに魚料理に散らすこともあるし、肉の煮込み(ケーンオム)やタケノコ汁(ケーン ノー)に入れて煮込むこともあります。

パクチー ファラン

オオバコエンドロ。西洋人のパクチーと呼ばれます。
十数センチの細長い1枚葉で縁のギザギザが特徴的です。
パクチーとはまるで似ていませんがどことなくパクチーに似た香りと味。

スップノーマーイ

タケノコのライム和え。東北料理にはよくパクチーファランが使われる。

こちらの方がよりパクチーらしいとの声もあるくらいです。
ラーブ、タケノコのライム和え(スップノーマーイ)、トムセーブ(東北風煮込み鍋)、など、イサーン(東北)料理によく使われます。
日本人にはわりと受け入れやすいハーブです。

パクチー ローム

セリのことです。日本で食べられているものと同じかどうかはわかりません。
柔らかなところをラーブやソムタム、生ビーフン(カノムチーン)などに添えて食べます。

パクチーローム

セリはヤム(ライム和え)にしてもおいしい

また、普通のパクチーを使った料理はありませんが、セリはライムで和えたり揚げ物にしたりメイン素材としても扱われます。

パクチーラーオ入り納豆炒め

タイ北部は納豆文化圏。
といっても日本のように生で食べることはまずなく、普通は黒い薄焼きせんべいのような乾燥納豆を調味料として使います。
北部料理に欠かせない調味料ですから、北部を訪れた観光客も知らずに食べているに違いありません。

これとは別に生納豆を粉砕し味をつけて蒸した総菜用の納豆もあります。
そのままでも食べられますが、タイの人からすれば薄味だし、ご飯にかける習慣もありませんので、たいてい豚肉などを入れて炒めることが多いようです。

パクチー入り納豆炒め

パクチー入り納豆はおからの味がする?

先日の夕食はその蒸し納豆にタマゴとディルを加えた炒め物でした。

「納豆とディルはよく合うのよ」
つれあいはいいます。
タイ語でパクチーラーオと呼ばれるこのハーブ、匂いが強くて苦手なのですが、これは本当によくあいました。
ほぼ納豆の味はしなくて、むしろおからとかそっちの味に近いのじゃないかと思います。
研究熱心な日本人は納豆に様々なものを組み合わせて楽しまれているようですが、さすがにパクチーを混ぜて見た方はいないのではないでしょうか。
気が向けばお試しください。

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